昨日1年半前に担当していた英国法人のCOOからホームディナーにご招待された。
渋谷区松涛の一角で、Bunkamuraのすぐ裏手にある一戸建てがご自宅。豪邸が立ち並ぶ松涛は渋谷の喧騒から隔絶されたような静寂に包まれていて、歩いているだけで何だか身分違いのような気分になって恐縮しまう。自分が小市民だっていうことをつい感じてしまうから情けない。
でもCOO邸の中は一転してアットホームな雰囲気。奥様を交えてとりとめもない話ばかりして、シャンパン、ワイン、タイ風料理(メイド(タイ人?)作)、イギリス式プディング(COO奥様作)に舌鼓を打って、危うく終電を逃しそうになる程楽しかった。ただ早口の英語でウィットに富んだ話ばかりされるので、頭を回転させ続けなければならなくて相当疲れた。こんな状態でロンドンでまともに生活できるのだろうか。
今朝早速御礼のメールを送ったら、こんな返信が来た。
Not at all it was our pleasure! I am so sorry my talkativeness caused you to be so late. I hope you got your train OK. Please do give me your questions - I had not realised that you'll be there alone - if I were you I would miss a girlfrend! We'll have to get you to come down to the British seaside in the summer. All the best, Mark
独身で行くことについては放っておいて欲しいとして、夏に彼らの別荘に行くのは楽しみ。
因みに、英国ではホームディナーがトレンドらしい。(こちらご参照。)
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